National ハンディホーム保安灯 WH1101 電池交換 ニカド電池を100均ニッケル水素充電池仕様に改造してみた

分解・修理・メンテナンス

National ハンディホーム保安灯 WH1101 です。
10年以上前に購入し、壁のコンセントに挿していた保安灯です。
停電などにより通電が断たれると自動的に点灯すると言う代物です。
ハンディホーム保安灯  WH1101ハンディホーム保安灯  WH1101
幸いなことに出番はないまま今日となりました。

しかし10年も経つと内蔵のニカド電池は完全にダメになっており保安灯の役目を果たさなくなっています。^^;
(本体裏には2年で交換と書かれていました)
National ハンディホーム保安灯 WH1101 電池交換 ニカド電池を100均ニッケル水素充電池仕様に改造してみた
電池交換できる様、簡単に開けられるようになっています。
National ハンディホーム保安灯 WH1101 電池交換 ニカド電池を100均ニッケル水素充電池仕様に改造してみた
使用されていた電池は、小型のニカド電池で太さは単3ですが、長さが半分の特殊なものです。
2本構成で2.4V 300mAhの容量しかありません。
ずいぶん前から電池がダメになっていることには気が付いていたのだが、
この手の電池はやたらと割高でなかなか買う気にならない。^^
どうせ使い物にならないなら改造しちゃいましょう。
National ハンディホーム保安灯 WH1101 電池交換 ニカド電池を100均ニッケル水素充電池仕様に改造してみた
電池フォルダーを接着してみました。配線の先には元の電池コネクタをつけています。
必要もないのですが蓋の開閉も可能です。
電池はエネループでも良いのですが、もったいないので100円ショップのニッケル水素充電池を使用しました。
電池の種類がニカドからニッケル水素に変わりましたが安全性はまったく問題ないでしょう。
本体の充電スペックを見てみると、充電時間20時間となっています。
電池の容量が300mAhですから、そもそもLED1個分ほどの電流しか流れていません。
電池は取り外し可能ですから、電池に超やさしい充電器としても利用できますね?^^;
ってことで見た目は悪くなりましたが、また現場に復帰することになりました。
ついでに豆球を白色LEDに交換しておくべきだったかな?

パナソニック ハンディホーム保安灯 WH1101WKP

パナソニック ハンディホーム保安灯 WH1101WKP
価格:2,380円(税込、送料別)

まるむしが買ったときはNationalでしたが、その後はPanasonicにロゴも変わり
型番もWH1101WKPとなっているようですね。
でも今買うならやはりLEDタイプでしょうね。

しかし意外と国内メーカー品が無かったりする^^;

コメント

  1. カツカレイ より:

    参考にさせて頂きました。

    もっと古いタイプでしたが、上々のデキです。

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