車載状態で充電できる充電器 2台め購入 バッテリー活性化機能付き 大橋産業 BAL No.1735 12Vバッテリー専用 全自動充電器 レビュー

車載状態で充電できる充電器 2台め購入 バッテリー活性化機能付き 大橋産業 BAL No.1735 12Vバッテリー専用 全自動充電器
実は2台めだ。
使い勝手がよいので、まるむし親にも同じものを買った。


<追記>
まるむし所有の旧モデルは対象外ですが、
No.1735はリコールの対象になっています。

何が使い買ってよいのか?
意外と皆、充電器の使い方を間違っていないだろうか。
安い充電器(高ければよいと言うものでもないが…)は、充電制御していると言っても充電を停止していなかったりするので、規定時間以上通電していると過充電となりバッテリーを傷めてしまう。
これは自動判断で微弱電流に切り替わるのでいつまでつないでいても大丈夫だ。
これをつかって冬場など長期間使わないバイクのバッテリーをつなぎっぱなしにしておけば、
常に満充電状態でバッテリーを傷める心配はなくなるということだ。
もうひとつ、車載のまま(ターミナルを接続したまま)充電器を接続していないだろうか?
安価な充電器を使用すると電流制御回路(バッテリーではなく周辺回路を考慮した)が入っておらず、
充電初期に大量に流れ込む電流が発電機に逆流することになり、発電機を破壊してしまう事があるらしい。
これは一応その辺を考慮されているようで車載のままでの充電を保証している。
これでナビやオーディオなどの設定がリセットさせて困ることは無くなる。
またバイク用、自動車用などモードがあるのでバイクと車の両方を所持している人にも便利だ。
まるむしもこれを買う前は、面倒なので自動車用を使っていたのだが、
小型のバッテリーに自動車用の充電器は電流量が規定値を上回りかなりよくない。というか、かなり危険だ。
最後にバッテリー活性化機能についてだが、
明記はされていないが多分パルサー回路によるデサルフェーサ機能のことだろう。
とても魅力的なのだが、この機能については一定基準以下の電圧になったバッテリーを接続した場合のみ
作動するようになっているらしく、普段の補充電程度の電圧では作動しない。
もし本当に効果のあるパルサー回路が入っているなら実にもったいないことだ。
それともカタログにウソは書けないので、申し訳程度のパルサー回路を積んでいるだけなのだろうか。^^;
まぁともかく値段の割りに他にもいろいろ保護機構なども充実しており、お買い得ではないだろうか。
ケーブルが全て本体に収納できるので保管に便利な点もまるむしは気に入っている。
但し、まだ分解していないのでなんともいえないが、2台購入したうちの1台は排熱用のファンが壊れているのかおかしな音がする。 辺りハズレがありそうだ。
今度分解してみようと思う。
※本体内部が45℃を超えると加熱保護回路が作動しファンがまわります。
それまでは無音です。
もうひとつ忘れていたが、セルスタート機能がある。
バッテリーが上がってしまうと充電を終えるまでセルは回せないものだが、
これの場合、充電を開始すると数十秒程度(状態にもよるだろうが)でセルOKのランプが付く。
この状態でセルを回してエンジンを掛けることが出来るのだ。
これは実に便利だ。
本当にそれほどの力があるのだろうか? 軽自動車が精一杯では?
と思っていたが、バッテリー上がりのローレル(3ナンバー)のセルを回すことができた。
本当のようだ。なかなかやるね。^^
ってことで数回使ってみた感想です。
ちなみに外見はまったく一緒で、24V対応のものがあるので購入予定の方は間違えないように。

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