先日のキーボードの掃除のついでに、壊れたキーボードを修理することに。
修理するのは IBMの5576-A01というキーボード。 キーボード裏のP/N には 79F0167 と書かれています。
PC部品で MADE IN JAPAN ってなんだかすごく新鮮…ですね。
固めで深いストロークでミスタイプとは無縁なキーボードです。
チャカチャカ叩く今時のキーボードとは違い、1文字1文字叩き込むように入力するといった感じです。
大変気に入っていたのですが、ずいぶん前に数個のキーが接触不良になり、
いつの間にか子供のおもちゃになっているキーボードです。
このキーボードは、バックリングスプリングという方式のキーで、
キーの中にスプリングが入っており、キーを押したときにピキピキピキンっと、今では聞くことの無い独特の音がします。
子供は目ざといですね。^^
他の安物キーボードは無視です...
2歳の子供がパソコンごっこや、上に乗って走り回ったり、ジャンプしたり…
ジャカジャカと他の安物キボードとは違う音を立てるのが面白いようです。^^; よく壊れないものだ。^^;;;;;
さすがに昔のキーボードは丈夫です。
しかしこのキーボード、市場ではいつの間にやら結構な値段がついているようです。(数万円?)
ジャンクとはいえ、まるむし家では恐ろしく雑な扱いを受けています。^^;
いままで見てみぬ振りをしていましたが、あまりにもったいないので取り返しました。
ケーブルはコネクター式でカールケーブルが使用されています。
NECの98全盛期はカールケーブルばっかりでしたが、今では見かけませんね。
スタンド部分。 さして特徴はありません。^^;
次回これを分解、掃除をしてみます。
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