安物の蛍光灯でも蛍光管の寿命を延ばす簡単な方法がある。
しかもランニングコストまで考えると低コストと良い事尽くめだ。
その方法とは、グローランプを交換すること。
ただ新品に交換するのではない。安物の蛍光灯の場合、電極の放電を利用した点灯管が使用されており、
これは100円ショップでも売られている。(ホームセンターや電気店の方が安いと思うが…)
しかし交換するのは、電子点灯管というもので電子回路が組み込まれている。
値段は3倍以上するが、寿命は10倍以上なのでコストとしては安いことになる。
この電子点灯管に交換すると、点灯が速くなる。点灯時にチカチカすることも無く一発で点灯するのだ。
実はこのチカチカが蛍光管にも、消費電力的にも、そして人体にも良くなかったりする。
最近はインバータータイプも安くなり、安物のグローランプを使用した蛍光灯も少なくなったが、
昔から使用している蛍光灯で、いまさら交換するのもなぁ...というもの結構あると思いますが、
グローランプの交換の際には、是非電子点灯管への交換を勧めます。
FG7E→FE7E
FG1E→FE1E
FG5P→FE5P
FG4P→FE4P
もし今付いているのが左側の型番なら、右の型番の電子点灯管に置き換え可能です。
一般的な吊り下げタイプの円形蛍光灯2灯に使われているグローランプです。
ねじ込み式の小さい方は、形はよく似ていますが、素材が電球のようにガラス製の物もあります。
大きい方も形はよく似ていますが、アルミ製?の金属製のカバーが掛かった物があります。
まるむしはこちらの電子点灯管に交換しました。
東芝 電子点灯管 FE-1E
価格:255円(税込、送料別)
NEC 電子点灯管 FE-4P
価格:302円(税込、送料別)
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