家庭用小型レーザープリンタ OKI MicroLine8wU を分解してみた。
もらい物のプリンタであまり使わないのだが、トナーがたくさん残っていてもったいないのでたまに使っていたものだ。
久しぶりに印刷しようとすると、ギャギャガッっとギア系の異音がして動かなくなってしまった。
でいつものように分解して様子を見ることに。
とりあえずトナーカートリッジを取り出しておきます。
意外とネジが少ないプリンタです。
逆にどこから攻めてよいか悩みますね。
裏を見ると、ここだよ!という印があったのでここから攻めて行きましょう。
どうやらツメで止まっているだけのようです。
裏のコメクタ部にネジを発見。取ります。
どうやらこれが全てのようです。
しかしここからどう攻めてよいものか暫く悩みました。^^;
結論としては、これ以上外すところはなく。
次はいきなりカバーの順でした。
このカバーちょっと曲者で、蓋を開けた状態で上に引き上げながら後ろに倒しこむようにすると、
蓋に干渉されずに抜くことができます。
ちょうどフルフェイスのヘルメットを脱ぐときのよう要領ですね。
(バイク乗らない人にはわからないか^^;でもまぁ写真を見れば分かってもらえるかな?)
蓋はヒンジ部分を無理やり押し広げて外します。
同時にバネも取れるのでなくさない様に。
取れました。
サイド基盤側です。
こちらは簡単に外せます。外しても特に問題なし。
こちらは駆動部でギアをホールドしています。
下手に外すとギアがばらばらになるので慎重に。
予想ではこの辺に問題があると思ったのですが、特に問題箇所が見当たりません。
ここではなかった様です。
考えてみればここよりもっとスリップしそうなギアがあることを思い出しました。
トナーカーットリッジをドライブするギアです。
カートリッジ自体も寿命があるはずですが、一度も交換していません。
案の定手で回してみると恐ろしく固くなっていました。 ^^; 本体ばらす必要なかったね。
気を取り直し、せっかくなのでヒーター部分も見てみましょう。
基盤から伸びた配線が電極に押し付けるように取り付けられています。
ネジを取って電極を抜き取ってみます。
(裏からナットを当てて止められていたので組み戻し結構大変でした^^;)
取り出したヒーターです。
この細いガラス管のヒーターが400Wもあるんですね。
小型の電気ストーブ作れるかな^^
しかしプリンターってほんとバラシにくいよねぇ。
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