ELPA DOP-EP201が壊れた レビューのその後のまたその後 復活編^^

LEDライト

実売500円程度でアルミボディ 電池は超長持ちだがとても壊れ易かった DOP-EP201

電池長持ちで気に入っていたDOP-EP201だが、問題が起き始めた。以前の記事はこちらELPA のLEDライト DOP-EP201 単3電池1本でドライブするタイプです。値段は500円程度とお買い得価格なので買ってみました。値段が値段なのでパッケージはチープな感じで付属品はストラップのみです。ボディはアルミニウム合金製でなかなかかっこいいじゃありませんか。LEDは当然のことながらよくある低価�ELPA DOP-EP201が壊れた レビューのその後 

以前そのレビューを書いており、DOP-EP201はジャンク箱行きとなった訳だが、
先日改造しようかと改めて眺めていて気が付いた。
DOP-EP201
それはこの壊れてしまったスイッチ部分だ。

改めてルーペでよーく見ると溶着だと思っていた部分がどうもそうではないような気がしてきた。
もともと見切りをつけて改造しようとしていた訳だから分解にためらいはない。^^
ナイフのような工具でそれらしきところを攻めてみた。
LEDライトのプッシュスイッチ部分を分解
おぉぉ! ひらいた!
これ以上分解できないと書いていたが分解できました。 ただのはめ込みです。(もしかすると接着が甘かっただけかもしれないが…)
しかし問題はここからだ。

肝心のスイッチ部分はこの中心部だ。
見た感じツメで止まっているようなのでちょっと期待しましたが、さすがにここは溶着?接着?されていて開かない。
LEDライトのプッシュスイッチ部分を分解
仕方なくツメのあたりを破壊する感じにこじ開けてみました。
予想通りに着いているのはツメのあたりのみで、ここを破壊すると開いてくれました。
しかし元には戻りそうにありません。戻すには接着しか手はないですね。^^;
LEDライトのプッシュスイッチ部分を分解
中身を取り出してみます。
なかなかの部品点数ですね。
LEDライトのプッシュスイッチ部分を分解
観察するとこの部品の汚れがやたらと目立ちますね。
スプリングも少々汚れています。
これでは接触不良を起すのも無理ないでしょ。原因は分かりませんが(最初からだと思うが…)
綺麗にクリーニングして組み戻してみましょう。
LEDライトのプッシュスイッチ部分を分解
マイクロリューターのゴムタイプの研磨をかけるとピカピカになりました。^^
(固い砥石は傷がつき過ぎます。この程度ならバフのほうがいいんだけど面倒なので、せめてキズがつきにくいようにゴムタイプで研磨)
こういうとき便利なんだよねぇ。コンパウンドなんかで手で磨いてもそんなに手間ではないだろうけど、
小さすぎて磨きにくそう。 リューターだと様子を見ながらできるので便利です。
組み戻しは接着剤で接着。得意のアクリサンデーではつきません。
バネの張力でばらばらになろうとするので、固定するのが大変ですががんばりましょう。
で結果ですが、見事復活しました。v^_^) せっかくだからもう少し使ってやろうか^^
ちなみにリューターを買うならなるべくハイパワーなものを買いましょう。
非力なものは使い物になりません。擦ると止まる安物の電動消しゴムのようなものは避けましょう。
できれば定格時間の長いものがいいですね。まるむしが使っているのは安物ですが結構パワーがあります。
でもすぐ熱くなるのでつらいです。強引に使っているとちょっと焼けた匂いがして怖い^^;

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