以前から買おうと思っているうちに冬になってしまった。
しかし寒い冬だからことお手ごろ価格で手に入るというものだ。
麦わら帽子は冬に買えというではないか。 ＾_＾；（株式の格言だがまぁ言いたいことは一緒だ）
Donyaダイレクト DN-NBHP1…価格：1,999円
でこれを買ってみた。
購入の際のポイントは、ちゃんと冷却できて静かなこと。
ファン自体のクオリティも関係するがそこは買ってみないと分からないので無視。
そうすると静かであるためにはファンの回転数を落とすほかない。
回転数を落としても風量を確保するためにはファンの口径を大きくするしかないのだ。
この冷却台には、２０ｃｍの巨大なファンが１つ付いている。
薄くて回転数が低いので音はまったくしないといっても良い。
風量は手をかざすとわずかに空気の流れを感じる程度だ。
どちらも予想通り。
たまに風量が弱くて失敗したなどとコメントしている人もいるが、
扇風機のような風を期待しているのだろうか？
なぜそんな風量が必要なのかまるむしには解らない。
（あんな隙間でそんな風量を吹き出したらさぞ風きり音がうるさい事だろう。今度はうるさ過ぎるって言うのかな？）
ＰＣにはそもそも冷却ファンが付いているが、本体は温まるとどうしても暖まった空気を吸い込んでしまう。
そうすると排熱効率が落ちる。ってことで悪循環だ。
そこで底面からスムーズは空気の流れを作ってやるのだ。 これだけで本来は十分なのだ。
まるむしがつかっているのは、ｄｅｌｌのｘｐｓ１２１０だ。 以前、熱が原因と思われるグラボの破壊を経験したノートだ。冬だというのに排気はドライヤーのような熱風が出ていたのだが、これに載せると徐々に温度が下がり、排気もかなり冷たくなった。本体の排熱ファンすら低速回転するようになったのだ。
おかげでとても静かなノートＰＣに変わってしまったのだ。
いやーぁ。もっと早く買えばよかったかなぁ。＾＾ これにして正解である。
これを買えとは言わないが、大口径ファン搭載の冷却台はオススメです。
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