消臭プラグを分解してみた

分解・修理・メンテナンス

コンセントに挿すと加熱蒸散で消臭芳香する消臭プラグです。
消臭プラグ
これをちょっと分解してみましょう。
消臭プラグ
さっそく特殊ネジが使われていました。
消臭プラグ
中央のリング部分がヒーターにより加熱されるようです。


消臭プラグ
芳香の量を調整するシャッターです。
電気的な仕組みでコントロールしている訳ではなく、単に窓の開け閉めだけのコントロールでした。
弱にしても消費電力など何も変わらないということですね
パワーコントロールしているかもとちょっと期待したのですが残念でした。
消臭プラグ
裏側から見たところです。
W数が大きめの抵抗と整流用のダイオードが付いています。
ヒーターにつながっている回路ですね。
消臭プラグ
ヒーター用の抵抗です。
消臭プラグ
こちらの抵抗は、通電ランプにLEDが使われているのでそちら用のものですね。
1/8Wぐらいの小さなものです。
消臭プラグ消臭プラグ
これがヒーターですね。
通電するだけで一定温度になる部品のようです。
まるむしは詳しく知りませんが、面白そうなので今度実験して活用方法を考えて見ます。
消臭プラグ
部品は全てつながった状態ではずせるようになっています。
消臭プラグ
配線も圧着とコネクターで構成されています。
消臭プラグ消臭プラグ
ヒーターもコンセントは取り外せました。
部品点数は少ないですが、空中配線なので再利用可能な部品が色々と回収できますね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました