貧弱なパワーのパソコンがデスクトップを退き、今はwebサーバーとして24時間稼動している。
最近やたらと電源ファンの音がうるさいと思っていたら、とうとうファンが死んでしまった。
おかげで超静寂PCなのだが、発熱量が多いのでこのままというわけにも行かない。
すぐに熱暴走でリブートが掛かるのだ。
8cmFANとかなら良かったのだが、ベアボーンPCの電源で小型のファンが内蔵されている。
このサイズはまるむしのストックに無いのだ。
このPCはケース内の排気はすべてこの電源用の排気ファンが兼ねて行っているので、このファンが死ぬとまったく冷却ができず速攻熱暴走でダウンしてしまう。
手元には別のPC用に買ってあった大型の超静音ファンならあるが...
ちょっとこのPCにはもったいない品だが、24時間動くことだしこの際静かになってもらおう。
ってことに決めたは良いが小さな筐体に埋め込むスペースなんかあるわけが無い。
ぶち抜いてしまえ!!(ーー;
CPUの真上に来るようにマーキング。
円に沿ってドリルで穴をあけまくります。
エアーニブラほしいなぁ....あれだと綺麗に開くのかなぁ...
ヤスリで穴の周りを整形中...
スチール製なので大変です^^;;;
(ステンレスを加工したときの苦労に比べれば楽勝なんですけどね。ステンレスは硬いよぉ^^)
ネジ穴も開けてファン取り付け完了。
見た目関係なしの荒業静音PCの完成です。^^;
風はCPUを冷却した後に、電源部分を冷却しながら外部に抜けていく構造になっています。
一部は前方に廻りHDDを冷却しながらフロントの隙間からも抜けています。
もともと電源ファンのみでケース内の熱を吸い出すようなレイアウトになっていたのが幸いですね。
最近暑いですが問題なく静かに動き続けています。
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