以前後輪のパンク修理をしたママチャリの今度は前輪がパンクした。
空気を入れてみるとバルブの辺りからエアー漏れの音がする。
こりゃムシゴムかな?
引っ張り出してみると、ムシゴムが腐っている。
これだな。^^
ムシゴム交換して修理完了。ってそれさえ面倒だったので逆さまに挿しなおしておきました。
ようするにうえの方だけまともなら正常に機能するだろうということです。
今回は簡単でした。 っと終わりたかったのですが、エアー漏れの音は一向に消えず。^^;
どうやら直接の問題はムシゴムでは無かったようです。
しょうがないのでタイヤを外してパンク修理の開始です。
まず最初にすることは...
くもの巣を取ります。^^;
そしてナットを緩めると
簡単に取れました。
前輪はとても簡単に取り外せますね。
車輪が外れたら、バルブの根元を止めているナットを取ります。
前回同様、100円ショップのパンク修理キットの樹脂製のバールを使います。
自転車のタイヤは柔らかいので外すのにほとんど力を必要としません。バール1本でもいいぐらいですね。
チューブを引っ張り出してバケツに突っ込むと...ガハハ!調べるまでもないほどエアーが噴出しています。
ところでこのチューブの形は何だ? いつ破裂してもおかしくないほど変形していますね。
後輪のチューブと同じです。
とりあえず破裂するまで使うという方向でパンク箇所の修理を行います。
まずはサンドペーパーで接着箇所周辺をザラザラに荒らします。
これは接着剤がよくくっ付くようにです。
ゴム糊を薄く塗り、軽く乾かします。
指で触ってもねっちょり付かない程度まで乾かします。
よく乾かないうちにつけなければとあせっている人がいますが、間違いでです。逆です。
乾かしてから貼り付けましょう。 その方が早く強力に接着します。
ゴムシートを貼り付けます。
横に擦り傷が広がっていたので横向きに張りましたが、かなりいっぱいいっぱいの幅になってしまいました。
ちょっと後悔。
木槌でゴムシートをとんとん叩いて密着度をアップさせます。
木槌が無ければ金槌でも何でもいいのですが、要するに固いもので叩きすぎてチューブを傷付けるなよって事です。
はいこんな感じでパンク修理完了です。
車輪にチューブを戻したところで一度軽く空気を入れます。
すると入れるのに失敗してねじれている箇所を発見。
ねじれを直して綺麗に収まるように整えて、以上が無ければ空気を抜きます。
タイヤを元のように車輪に戻して、車体に組み戻して完了。
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