裏庭に生えた雑草^^; じゃなくて薬草のドクダミを摘みました。
まるむしは飲まないけど、家族に好きなものがいるので摘んであげました。
ドクダミを薬草として使う場合は摘む時期が大事です。
薬効としての成分がピークに達するのは開花し始めぐらいだそうですよ。
旬を逃すとどれほど効能がダウンしてしまうのかは分かりませんが、とにかく今が旬です。
ドクダミは全草(根から上の全て)を刈って、水で埃などを洗い流し、
少量に分けて(風通しを良くする為ね)ひもで縛って逆さまにぶら下げて陰干しです。
薬草の干し方には、天日干しと陰干しに分かれるのですが、ドクダミは陰干しです。
間違えないように。
どっちでもいいじゃん。乾きゃいいんでしょ?と思うかもしれませんが、どうやらそうではないようです。
日光にさらす事により、成分が抜けてしまったり、変質してしまうものがあるようです。
数ヶ月乾燥させて完全に乾いたら、今度は適当な大きさ(お茶葉として使い易いサイズ)にカットして、密閉容器に入れて保存です。
古くなると薬効も抜けていくようなので基本的には翌年の新しい葉ができるまでが消費期限ですね。
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