材料費は1000円(ぐらい?)な自作サイクロンの完成です。
すこぶる調子が良いので、もらわれて行く事も無く余生をまるむし宅でおくる事でしょう^^
ペール缶より上のサイクロン本体部です。
連結はコンパネとネジ棒を使って挟み込み、ぐにゃぐにゃしないように軽くナットで締めた構造になっています。
下のコンパネにはコーンを突き刺しているだけ、
バケツもコーンに刺さっているだけ、
そして上からまたコンパネでふたをしてあります。
完成したらコンパネを丸く成型しようと思っていましたが面倒なのでそのまま^^;
各連結部にはコーキングが塗ってありクッションの役割をするので隙間はありませんが、
ばらす気になれば簡単に分解可能です。(コーキング大好き!^^)
底面コンパネの裏側です。既にゴミをたくさん吸った後なのでかなりの塵は付着していますね。
造りはコンパネにルーターで円形に溝を掘り、コーキング材を少し塗ってあります。
円はもちろんペール缶の大きさになっており、サイクロン本体をペール缶の上に乗せるだけです。
円形の溝にはまったペール缶は、サイクロンが動き出すと負圧で密着するので隙間はできません。(多分ね^^;)
真ん中の穴から覗くとこんな感じです。
掃除機を突き刺す穴と減圧弁が見えますね。
こんどは上から見るとこんな感じです。
中央の穴に掃除機のホースを突き刺します。
サイクロンの吸引用ホースを挿す部分です。
試作の初号機ではタッピングで固定したのですが、コーキングのみで十分な強度が確保できると判断
実際ビクともしませんし、もちろん隙間もありません。
こちらが全体の図。
上から掃除機が刺さっています。 掃除機の手元スイッチが上に来ているので操作し易いですよ。
サイクロンに刺さっている吸引用ホースは、洗濯機用の延長ホースで電気店の処分売りで200円程度、
サイクロンの材料に使おうと購入していたもの。
本当はもっと太いホースが欲しいけど流用できるものってないんだよね。
ホースは塩ビパイプに刺さっているだけ。
ちょっとゆるい感じはありますが抜けることはありません。
写真に撮るのを忘れましたが、掃除機接続部の裏側につけている円筒形の材料には、
今回はバイク用のエンジンオイル缶を使っています。
ゴミを吸った後のペール缶の中の様子。
サイクロンは上に載っているだけ簡単に見ることができます。
掃除機の紙パック内部です。
若干埃っぽくなっていますがゴミはまったく入っていない様子。よしよしいい感じ^^
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