自作サイクロンの続きです。
2段目に続き1段目の加工をしました。
※パーツの呼び名は知りません^^;
勝手に1段、2段、3段と呼んでます。
1段目:サイクロン:遠心分離部分
2段目:コーン :減速部分
3段目:ゴミ箱 :粉塵蓄積部分
1段目の材料はもちろんこれ
先日、このゴミ箱の底がぴったりはまるようにコーンを加工しました。
まずは底に穴を開けます。
ゴミ箱の底にコーンの口径と同じ丸い穴を開けます。
切り取り位置のマーキングにはサークルカッターで傷をつけました。
(色が黒なのでコンパスだと見えにくいからね)
吸い込み口を作ります。
使う材料はこれ。塩ビパイプのジョイントで数十円で買えます。
廃材で手ごろなものが見つからなかったので購入しました。
1号機で使用したものと同じサイズを使います。
加工に入るわけですが円錐に円柱を斜めに突き刺す穴を開けなければなりません。
3次元の投影を計算でするのはまるむしには無理なので^^;;;;
型紙を起こすことにしました。(簡単確実!)
塩ビに厚紙を巻いて…
できた紙筒をゴミ箱に当てながら整形していきます。
おおぉこんな感じでいいなじゃない?
マーキング。
かなり適当なマーキングです^^;
しかし思っていたのとはかなり形が違うなぁ。
型紙作ってよかった。^^ フリーハンドでやっていたらどうなっていたか。
穴あけ。
またまた適当な穴あけです^^;;
刺さりゃいいんだよ....刺さりゃ。どうせ隙間はコーキングしちゃうし。
先ほどの型紙に塩ビのジョイントを突っ込んでマーキング。
とりあえず線に沿って斜めにカットし、グラインダーで緩やかなR(ゴミ箱の円周に近づけるように)加工をしてみました。
一応ぴったりかな?
隙間は予想の範囲内です。 やっぱ型紙作ってよかったよ。
内側の様子です。
回転する気流の邪魔にならないようにとこの形にしました。
いい感じ。
切り抜かれたゴミ箱の底も写っていますね。
分かりにくいですが、底は完全には切り取らず1cmほど残しています。
これはゴミ箱の強度をなるべく落とさないように配慮した結果です。
ここに塵が引っかかって落ちないのでは?
んんん....多分塵が溜まるでしょうね。
でもどうせ掃除機の中なんだから構わないでしょ。
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