さてストーブの設計ポイントですが、以下のポイントを重視してみました。
・コンパクトに収納できること
・組み立てが簡単ですばやく組み立てられること
・使っている最中に崩壊しないこと^^;
・自作可能なこと^^;;;
これらをまとめて考えると部品はなるべく同じ形のもので構成して、
一定寸法内にすべて収まるように考えればよさそうだ。
ない知恵を絞り、ひとつのデザインにまとまりました。
ちなみにストーブ自体の大きさは、
・フライパンが使えるサイズ
・木片や手で折った枝などがそのまま投入できるサイズ
などを考えて15cm前後という数字が出ました。
そこに安価に手に入るスノコ用の網を探したところ100円ショップの焼き網(小)が使用がちょうど使えそうなのでこの網に合わせて買い寸サイズは決定です。
大体の内寸サイズは16cm程度です。
早速製作の開始です。
製作開始といってもまずは材料つくりからです^^;
頂いてきた空き缶です。 シンナーが入っていたものですね。
切り開いてみると入っていたのがシンナーなだけに、超綺麗です。
ペンキや油だとこうはいきませんね。洗浄の手間がなくラッキーです。
とりあえずざっくりと4枚切り出しました。
一斗缶1本で全部の型が取れなくもないのですが、何も考えずに4枚に切り離してしまったので、クロスプレートの型を取るところが無くなってしまいました。
しょうがないのでもう2枚追加の計6枚から切り出します。
最初はどうやって切り出そうか、いろいろ試しましたが結局ブリキバサミが最適でした。
まるむしはブリキバサミと呼んでいますが、一般には板金ハサミのようですね。
直線用板金ハサミ、曲線用板金ハサミ、万能板金ハサミなどいろいろな種類があります。
自作の方は下手に電動工具を使うより絶対にはさみがオススメです。
よくできたハサミですよ。ほんとに。
厚紙をクラフトハサミで切る程度の力で簡単に切れてしまいます。
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