加熱式の蚊取り器の薬液ってファン式で使えないのか?

蚊の多い季節になってきました。
ガーデニングやアウトドアでBQなどが好きなまるむしにとっては結構問題です。
最近の蚊取りの主流は、電子化蚊取り器と呼ばれる者たちで、
基本的に加熱蒸散型蚊取り器です。
初期の頃は、マット式でほぼ毎日交換しなければいけないのに対し、
現在主流のリキッドタイプは30日~90日程度は交換不要なので一気に普及しました。

アースノーマットなどいろいろあります。
加熱に電力が必要なので基本的にはコンセントにさして使用します。
その為屋外などコンセントがない場所では使えないので、
こんどは、電池式が出てきました。

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電池で加熱式にすると電池がすぐになくなってしまうので、
ファン式になっています。ハニカムフィルタや粒状薬剤で表面積を増やし、薬剤を自然気化で拡散させるのですが、利便性を重視して交換はカートリッジ式でファン用の電池なんかも付けられていたりして良いのですが、結構割高なイメージが有ります。

やっと本題ですが、リキッドタイプの薬液を、ファン式のフィルタに染込ませたらまた使えるんじゃないの?
って気がしてきたのでちょっと調べてみました。


そもそも薬液の成分は、蚊取り線香(除虫菊)の成分であるピレスロイドを参考に
化学合成した物だそうです。
各社蚊取り用の薬剤を作っていますが、どれもこのピレスロイド系の薬剤のようです。
なんだかいい感じですね。単なる拡散方法の違いだけかな?
ところが調査していくとちょっと問題がありそうです。
ファン式の薬剤は確かにピレスロイド系なのですが、揮散しやすい成分を含浸させたものに調整して有るようです。
んんん。残念。気化温度が違うということか。
しかし気化し難いというだけで、まったく気化しない訳でもない気がするので、
今年はちょっと試してみよう。
殺すことは出来なくても追い払うことぐらいは出来るんじゃないだろうか?
ちょうど去年使った電池式の蚊取り器があったはず。 ^^
※ちなみに今年は、押すだけタイプがはやりそうな予感です。
一回室内にプシュッとしておくと効果は12時間持続するそうな。


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