型番はEFA-13EDKN。 煙と異臭を放って死亡した電球型蛍光灯です。
中はどんな風になってしまったのか分解して見ました。
部品は標準的なサイズのものが使われています。
特殊なものはなく安価な部品で構成されています。
右上の部分の基盤が黒くなっていますね。
全体にこげたときに発生した煤で黒くなっています。
トランジスターと横のダイオードの部分が黒焦げです。 コワー
こちらも黒こげ。 トランジスターは裂けています。
電球ならフィラメントが切れるだけです。
複雑な回路を組み込んだ蛍光灯に変わっても消費者は今までと同じ感覚で利用するわけですから、
何があっても発火や発煙などしないような回路構成にしてもらわないと困ります。
安全対策ができないメーカーにはこのような製品は作ってもらいたくないですね。
外見では判断できないわけですから信頼できるメーカの商品を選ぶしかないのでしょうかね。
コメント
一体型電球型蛍光灯では、回路から蛍光灯を外すように設計されてないので、普通の蛍光灯器具のような保護回路は付いてないので、危険ですね。蛍光灯が異常点灯したとしても、回路側にそれを保護するものがないので、異常発熱と発火してしまうから怖いです。