006P乾電池を分解してみた

分解・修理・メンテナンス

普段あまり使われないが、廃れる訳でもない乾電池に006Pという乾電池がある。
四角い形とスナップ端子が特徴の電池だ。 電圧は9Vもある。
006P
中身は、マンガンだったり、アルカリだっりと馴染みあるタイプなのだが、
実は乾電池というのは、使われている物質によって電圧が決まっている。
マンガンなどは1.5Vなのだ。 同じマンガンなのになぜ9Vもあるのか?
子供のころ9Vなのに、006Pなどと6Vっぽい名前なんだろうと疑問に思ったことがある。
これは、分解して見ればすぐにわかるのだ。


006P
なにやら6層になっているのが判りますね。
そう実は小さな電池が6個つながってパックされいるんですね。
だから6P? 1.5V×6=9V です。
006P
006P
直列につながれて端子に配線されています。
以上、知ってる人には当たり前、知らない人にはへーっなネタでした。 ^_^;

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