めったに行かない裏庭に回ってみると給湯器の配管を保護しているテープがボロボロに風化していた。
せっかく保護しているのに、風化したところから雨水が入り逆に内部に溜まって良くない。
これは補修しなければ!
とりあえず風化したテープを全部剥がしました。
大量のテープで袋がいっぱいです。
粘着テープではないのでカッターがあれば簡単に剥離できます。
そもそもボロボロだしね^^;
さてどんなテープを巻けばよいのか?
使われていたのは、細めの白いテープで、エンボス加工は無し、粘着剤なしのものでした。
エンボス加工されたものはよくクーラーの配管保護に巻かれていますね。
理由は知りませんが、少しでも保温性を考慮しているんでしょうかね?
今回はクーラーではないので、巻かれていたものと同じフラットなものを探しました。
細めのテープが巻かれていた理由は確かめるすべが無いのですが、
2本の配管の間隔が狭いため太いテープのロールが通らなかったのだと思います。
ところがこの細めのテープというのがどこにも売っていなかったりします。
少なくともまるむしの近所のホームセンターにはどこにもありませんでした。
しょうがないのでどこにでも売っている太いものを購入。
名前は、コーテープと言うみたいですね。
ものは良く見かけていましたが、名前は知りませんでした。
コーテープの語源は、エフコテープが元だと誰かが言っていました。
まるむしは、エフコテープと聞くと自己癒着テープしか思い浮かびませんが、ウォークマンのように商品名が代名詞になったパターンでしょうかね。
正式名称は非粘着テープ、配管保護テープ、配管化粧テープなどでしょうか。んんん長いのでコーテープでいいかな。
終端はビニールテープで止める必要が有りますが、非粘着タイプが巻きやすく、値段も安いのでお勧めですね。
また同じ非粘着テープでも、ロールに巻かれている間は密着しているタイプが有り、巻いている途中で手を離してもほどけることが無いので安心ですね。
ホームセンターに購入に行くと、メーカーによって値段がまちまちで2倍近い価格差があるのですが、用途の違いは特に無いようです。
実際にお店に購入に行ってきましたが、クーラー用配管保護テープというのと、ボイラー等保護テープというのが売られていて悩んでしまいました。
材質等詳しく書かれていていれば自分で判断できるのですが、単純な商品のためか何も書かれていませんでした。
近くを通りかかった店員さんに「クーラー用とボイラー用で違いは有るの?」って尋ねると、
ニタッっと薄笑いを浮かべて、「一緒ですよ↑」だって ( ̄Д ̄;) 笑わなくてもいいんじゃねぇの?
意味ありげに2種類並べるなよぉぉぉ!
っと内心ちょっと (-゛-メ)ムカッっとしながらも一番安いコーテープを購入。
巻き方は、下から上に向かってぐるぐる巻くだけ。
軽く引っ張りながら巻くと密着して綺麗に巻けますね。
初めて巻きましたが、まぁ上出来じゃないでしょうか?
カーブのところが難しくてちょっとシワになってます。^^;
保護テープは、粘着性ではないのでそのままでは簡単にはがれますので、
終端はビニールテープで処理します。
たまたま転がっていたテープを使ったので青色になりました。
配管が基礎部分から出てきているのですが、配管が上方向に伸びていました。
このままでは雨水が配管をつたって基礎内部に流れ込んでしまうので、
配管用のパテで綺麗に塞ぎます。
2m程度の配管を4本巻き直しました。
保護テープは、1巻150円程度のものを3巻き、パテは50円程度でホームセンターで購入。
数百円で補修完了です。
<追記>
その後、ちょっと高いがネオピタテープが最高!ってことで落ち着いています。
密着性が高いのでパラパラ解けないのがいいです。
もうこれ以外は使いません。(-ω-)/
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