自動車のタイヤの空気が1本だけぬけていた。
以前も金属片を踏みつけて自分で修理した事がある。
意外と簡単だ。使うのはこれ。
まずは穴を見つけないといけないが、空気を入れて耳を澄ませば空気が漏れる音が聞こえる事があるので聞こえればすぐに発見できる。
漏れが小さいと音は聞こえないので、そうなると今度は洗剤の出番だ。
カーシャンプーでもいいし、食器用の洗剤でもいい。 泡が出ればいいのだ。
水で薄めた洗剤をタイヤにぶっ掛けて観察するとぶくぶくと泡が出てくる場所があるので発見できる。
発見できたら刺さっている異物を抜いて、修理キットに付属しているドリルのようなもので補修材をねじ込む穴を大きく開けるのだ。
穴を閉じるのに穴を広げるという行為は若干抵抗を感じるがしょうがない。
覚悟を決めてグリグリと空けちゃいましょう。
穴が開いたらもう一本の挿入具を使って、のりを塗った補修材を穴にねじ込むのだ。
ねじ込んだら少しはみ出すぐらいの長さでカット。ギリギリの長さでカットしちゃダメ。
これで終わりだ。
こんなので大丈夫なのかと思うが、走行時の熱で完全に癒着するらしい。
緊急時は、ブシューっと注入するだけで走れる便利なものもある。
しかしこれは緊急用で、エアーと接着剤を中に流し込む為、内部は接着剤だらけになるらしい。
後々のことを考えると緊急時以外は使わないほうが無難だ。
そして今回も同様に修理かと思ったのだが、エアー漏れ箇所をチェックすると、
なんとタイヤではなくエアーバルブからの漏れだったのだ。
バルブっは修理キットがなかったのでしょうがないのでタイヤ屋さんにて修理となりました。
2500円でした。
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