給湯器のパネルを交換した際に、普段分解できない代物なので不良のパネルを頂いておきました。
早速分解して中をチェック!
裏はウレタンクッションの両面粘着で取り付けですね。
貼り付けた後に周りをコーキングして防水するという工事になります。
配線はたったの2線で極性はありません。
16V程度の直流に信号を乗せて通信しているらしいです。
取り付け工事はすごく簡単、部品があれば余裕で自分で交換できますね。
前面カバーは防水では無く、その下の本体から防水構造です。
ネジを全て外すと基盤が出てきます。
蓋はパッキンが入っています。
実にシンプルで基盤が一枚入っているだけです。
簡単に外れます。
下に見える配線は前面についているスピーカーの配線です。
見た感じでは壊れている部品は無さそうなのですが、
唯一不自然なのがここ。
製造過程の汚れのようにも見えますが、なにやら浸水した跡にも見えます。
取り付けた状態では上になる部分です。
浸水跡のような部分のパッキンを見て見ると白い何かのカスが付着していました。
これが原因でじわじわ水滴が浸水したのか?
もしそうなら組立工程で付着したゴミが原因だよね。
それって不良品じゃねぇの? って考えちゃいますよね。
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