電動ドライバーの改造テストで使用していたACアダプターが突然電圧が出なくなってしまった。
これはキャノンのプリンタでBJ-10かBJ-15辺りの電源だったと思う
電源が壊れてしまってはしょうがないので、急遽ACアダプターの分解修理に作業を変更です。
たいていの場合ACアダプタには、ネジがありません。
扱いを間違えると発火の原因になる為でしょう。
ノートPC用の電源などの場合は、ネジが使用されている場合もありますが、
特殊ネジが使われており普通のドライバでは、あけることが出来ないようになっていますね。
ではどうやって開けるかというと、これ
ACアダプターの場合は、このアクリルカッターがオススメですね。
刃を当てて引くと削り取るように切れていきます。
大変そうですが意外と簡単に切ることが出来ます。
ACアダプターの接着部分に隙間があることが多いので、その隙間にそって切っていくと綺麗に切れますね。
切りにくくなってきたら無理をせず、マイナスドライバーなどでこじ開けると、
簡単にあけることが出来ます。
ドライバーねじ込みすぎると中の部品を傷つけてしまうので注意ですね。
極めてシンプルな回路です。^^;
これ以上簡単には出来ないって感じですね。
やっぱりヒューズが切れていました。
部品を交換すれば復活すると思われますが、手持ちにミニ管ヒューズがないので修理は次回です。
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