子供の喘息対策と風邪予防に数年前から東芝のハイブリッドタイプの加湿器を使っている。
ハイブリッド型というのは、基本的に吸水性の高いフィルターに風をあてて自然気化させるのだが、
湿度が低い場合など急速に加湿したい場合は、ヒーターによって加熱させた空気を通過させることによって素早く湿度を上昇させるのだ。
自然気化の弱点をカバーして低ランニングコストなタイプなのだ。
しかし良いところばかりじゃなくて、送風するので音が結構大きい。
(超音波や加熱式のものは無音だから絶対勝てないよね)
そしてまるむし的に一番の問題が、使用頻度が下がってきたころになると、
運転回数も減り、水の消費が減少する。そうするとフィルターにカビが生えるのだ。
忘れたころフィルターを取り出すと真っ黒に!(怖すぎます^^;)
フィルターについたカビを何とかしなければということで、
とりあえず消毒用アルコールを吹き付けて除菌。
後は黒ずみを何とかしたいのだが、なかなか取れそうにない。
フィルターだけに擦って取れるものでもない。
いろいろ試したが手が尽きて最後にダメもとで熱湯をかけてみた。
溶けた ^^;
フィルターそのものはまったく問題なし。
でも接着に使っている接着剤が熱に弱かったようだ。
ホットボンドのようなものだったのかもしれない。
とにかく溶けてフィルターがばらばらになってしまった。
黒ずみはまったく変化なし。 トホホ状態だ。
どちらにしても消耗品なので交換用の気化フィルターを注文。
東芝 KAF-6 加湿器用フィルター (KAF6)
使用したフィルターはこれ。
熱湯かけちゃダメよ。 ^^
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