一昨年、長年階段の踊り場においていたクワズイモが腐ってしまった。
どうも冬場にあげた水の量が多かったのだろう。
ぶよぶよのスカスカになって腐ってしまった。
どうも軟腐病という病気らしい。
水のやりすぎ、排水や通気を良くすれば防げるようだ。
確かに土も何年も交換していなかった。
花をつけるほど元気な為手抜きしていたのだ。
まだ硬い部分(ほとんどきれっぱし)を取り出して、
ダメもとで庭に隅に植えて見たのだ。(埋めるが正解かな^^;土に返ると思ってたし)
ところがである。
夏になるとぐいぐい葉を出し、成長を続け圧の終わりには、
元の葉の2倍もあろうかという葉をつけたのだ。
大陽のめぐみのおかげだな。
ほんの小さなきれっぱしからも立派に成長したのだ。
大きさは、直径4cmぐらいの芋を、長さ5cmに切って縦割り4等分にした大きさだった。
(ほとんど腐って細ながく一部が残っていた)
こんな状態からも立派に再生できるクワズイモの生命力はすごいですね。
同じように失敗した人もあきらめて捨ててしまわずに再生してあげてください。
ちなみに、腐った部分は菌が残っているので、ばっさり切り落としてください。
直ぐに土に埋めると切り口から又雑菌が入るので、切り口が軽く乾燥するまで乾燥させてくださいね。
面倒ならまるむしのようにダメもとで埋めちゃえ!^^
さらに小さい数cmの欠片からもかわいいのが。。。
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