ニッケル水素電池&オススメ充電器 計算上 単3電池 1本1円以下!?

充電可能な電池にはいくつか種類がある。
一般に普及しているのが、
ニッケルカドニウム電池(ニッカド電池)と
ニッケル水素電池(ニッ水電池、メタハイ電池)というやつだ。
最近の主流は、ニッケル水素電池で、こちらの方が高容量なのだ。

サンヨーのエネループというCMがよく流れていたが、
あれがニッケル水素電池だ。

エネループの売りは、自己放電が少ないことだ。
最近のニッケル水素電池の改良点なのだが、
自己放電が少ない新製品を選びたい
同様の製品はサンヨーに限らず、ソニーやパナソニックのブランドなどでも売られている。

充電式電池の自然放電を従来の約1/3に抑えたPanasonic HHR-3MPS/2B ニッケル水素電池単3形
電池は何ヶ月も放置するとどんどん電気が無くなっていく、
まぁそれはいいのだが、電気がなくなった状態で放置すると電池が死んでしまうのだ。
高価な充電池を買っても、うっかり放置してダメにしてしまっては意味が無い。
だから自己放電が少ないということはとっても大事な事なのです。
だからエネループはオススメなのです。
サンヨー エネループ(ニッケル水素充電池)
パッケージに書かれている充電回数は気にしなくていい。
(単なる目安であって1000回と書かれていてもその通りではない)
次に大事なのは容量だ。
2300mAh とか書かれているやつだ。
やすいニッケル水素電池をよく見ると1500mAhと小容量だったりするのでちゃんと見よう。
これは実際にその電池に蓄えられる電気の量なので重要だ。
大体、2000mAh~2300mAhのものが主流のようだ。
ちょっと高くなるが、大容量を追求するなら、

同社エネループより大容量2700mAhSANYO単3形ニッケル水素充電池4本セット2700mA

2400シリーズよりも容量が8%アップ!【個数割引あり】  繰り返し使えて、電池代・時間・資源…
これが現在、2600mAh~2700mAhの大容量製品だ。(単3サイズの場合)
(容量は基本的に物理的なサイズが影響するので、比較する時は同じサイズの電池でね)

そしてなくてはならないのが、充電器だ。
充電機能は各社似たようなものなのだが、
それぞれ何種類か存在する。なぜか?
中の回路(機能が違うのだ)
注目すべきポイントは、
リフレッシュ機能付がいい。
充電池というヤツは、電気を使い切らずに充電するとどんどん容量が減っていくやっかなヤツだ。
これを防止するには、電気を使い切る事なのだが、これがまた厄介な事に
0Vになるまで使い切ってしまうと逆に電池が死んでしまう。
ってことで、充電前に自動でほど良く放電してくれるのがリフレッシュ機能だ。
もうひとつは、1本ずつ独立した満充電ランプだ。
そこそこの充電器を買えば、充電完了ランプは1つ付いているのだが、
実はこのランプ、全ての電池の充電を知らせているわけではないらしい。
ということは、4本まとめて充電した場合、少なくとも1本は満充電なのだが、
残りの3本は満充電でない可能性が高いのだ。
ランプを見て少し時間的余裕を見て取り外せばまぁ問題は無いのだが、
もうひとつの利点は、ダメになった電池が判別できるということだ。
ダメになった電池は充電できないので直ぐに満充電になってしまう。
そんな電池といっしょに正常な電池を使っていては、他の電池までダメになってしまう。
(理由は多々あるが難しいので省略)
という事で1本ずつの充電状況が確認できる機能は是非欲しい。
その条件を満たすのは、

かんたん便利な充電器 リフレッシュ機能付き急速タイプSONY BCG-34HRES リフレッシュ機能付き…

【残容量チェック・満充電キープ・リフレッシュ機能付 急速充電器】サンヨー 残容量チェック・…
そして充電器の注意点は、
急速充電器の場合特にそうなのだが、電池を保護する為に充電時間を管理している。
これは、過充電すると電池が死ぬので保護機能として働いている。
そのため充電器の充電性能以上の容量は充電できないのだ。
古い充電器があるからいいや。では電池がもったいない事になる。
充電池の容量をカバーした充電器が必要なのだ。
そして理想としては、電池と同一メーカーのも。
それは充電器の特性が、自社の電池に最適なように設計されているからだ。


そうそう、1本1円以下の話を忘れていた。(´o`)
単3エネループ4本パックが、1400円ぐらいだから、
1本350円、キャッチコピーでは1000回充電可能だが、実際はまぁ丁寧に使って500回として、
350/500=0.75円/1本 だ。 めちゃお得!
初回は充電器セット(5200円)を買うから、1本1300円相当になっちゃう。
1300/500=2.6円/本 だ。 もう買うしかないね。
だって毎回充電器付を買っても2.6円/1本だよ! 100円ショップでも1本25円するからね。
厳密には充電のための電気代が必要だけど、まぁそれは乾電池500本運搬時に必要な運動エネルギーと相殺してください(笑)
※並みのアルカリ乾電池の容量は、厳密ではありませんが2000mAhぐらいなので、
同容量と考えて比較しています。

コメント

  1. こんばんわ☆
    遊びにきました。
    またまた今日も勉強になりました。
    充電機の電池って全てがフル充電ではなかったんですね。。また知識がupしました(笑)
    またレベルアップしに来ます。

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