子供がおもちゃのカメラに興味を持ったので、もっといいものを作ってあげた。
最近は、携帯カメラが高性能化したり、デジカメが普及したので使っている人も減ったと思うが、
一時期大ヒットしたものに使い捨てカメラがある。
これに使われているフィルムは、市販されているものと同一なのだ。
違う点はフィルムが引き出された状態で、撮り終わると巻き取った状態になるという点だ。
という事なので、撮影が終わったら分解してフィルムを取り出して写真屋さんに現像に出せばよいのだ。
すると手元に本体が残るので分解して遊べるというわけだ^^
フラッシュ用の単三アルカリ電池も残っているので利用できる。
昔はこれを大量にもらってアルカリ電池使い放題だったりする。
今回は分解してジャンクのミニコンポから取り出したスイッチをフラッシュのスイッチ部に取り付けただけだ。
本当はシャッタースイッチで光るようにしたかったのだが、巻き上げの機械構造が絡んでいるので残念した。
分解図は撮り忘れたので、完成図のみ^^;後は紙のパッケージを元通りかぶせて完成だ。
スイッチを押すとリアルな閃光(本物だもの)の連続発光に子供は大喜びだ。
今はカメラというより、閃光で攻撃する強力な武器として活用されている…
一番安い使い捨てカメラはこれだ!
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