ソフト99コーポレーション サビ止めペイントを使ってみた ブラックアンドディッカー マルチエボヘッドアタッチメント ERS183

修理・メンテナンス

先日分解したブラックアンドディッカーの ERS183
ガードの金属部分が錆だらけになったので、さび止めペイントを試してみます。

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今回は、ソフト99の錆止めペイントを試してみます。
錆止めペイントというのは、赤錆(Fe2O3)を酸化反応で黒錆(Fe3O4)に変えるってものらしいです。
(安定した黒錆が酸化膜として表面を覆うので赤錆の発生を防ぐって事)

錆止め剤とさ錆止めペイントはどう違うのか?
というと錆止めペイントというのは基本的にペンキのようですね。
(安価に売られているものは、調べた限りでは全てペイント系のようです)

よってノコギリ刃もサビたのですが、そちらには使えそうにありません。
(塗っても切った時に剥がれてしまう)
高温で焼いて酸化膜を作る方法もありますが、焼き入れの問題があるので刃物類にはできない方法ですね。
ノコギリ刃は油でなんとか耐えてもらいましょう。


塗ってみました。

実はこの前にペイントリムーバーで塗装を全部落とし、
錆をすべて研磨して落としたのですが、写真撮るの忘れました。^^;;

見た目はすべて錆を落としていたので、サビていない部分は黒くならないのかと思っていましたが、全部色が変わるんですね。


若干透け感がありますが、ほぼ黒くなりました。
上から塗装が必要だと思っていましたがこのままでOKとします。


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