充電不能になったスマホ その原因は? 修理してみる その1 ASUS ZenFone 3 Laser CE0560 (Z015DA or ZC551KL)

充電不能になったスマホがまるむしの所に持ち込まれてきた。

機種は、ASUS ZenFone 3 Laser CE0560 (Z015DA or ZC551KL) 
ハードウェア情報の画面で詳細を確認したいところだが、すでに電池切れで起動不能。


Z015DA の文字が確認できるのだが、ネット情報を集めてもあまり見当たらず、どちらかというとZC551KLというものが散見される。
マイナーチェンジ? 違いは詳しくないのでわからない。
とりあえず参考情報としてメモっておくことにする。

症状としては、以前より充電しても溜まっていない時があったそうで、
その症状は日に日にひどくなったそうだ。
考えられるのは、
電池の劣化、充電コネクタの破損または接触不良、充電ケーブルの断線、充電器の不良などだな。

ケーブルと、充電器の不良は予備のものと交換してテストすればすぐにわかるだろう。
最近この辺は共通(MicroUSBとUSB電源)なので確認しやすくて助かる。

抜き差ししてテストすると、どうやら電源とケーブルに問題はなさそうだ。
となると本体側だな。


コネクタ部を見ると変形しているのが分かる。
落としてぶつけたのだろう。
コネクタ部のハンダにクラックでも入っているのだろう。
ほぼ確定だな。

ってことで修理可能か分解して見る。


まずはSIMを抜き取ります。
ピンが見当たらないのでクリップで代用。


サイドの隙間が多そうなあたりから攻めます。
今回はこの辺でしたが、見当たらなければ長辺の中央付近が攻めどころでしょう。


割と簡単に開きました。
裏ブタから伸びている線は指紋センサーのものですね。
コネクターになっているので外します。


コネクタは上から垂直に押し込むホックタイプなので、
垂直に持ち上げるだけで外せます。


黒いカバーにかぶさるように配線されているのは、電話のアンテナ線の様ですね。
こちらもホックなので垂直に持ち上げて外します。

続いてカバーのネジも取ります。


カバー左方面にネジが見当たらないのですが、
この部分のシールの下にネジがありました。


カバー取れました。


上から伸びる配線を外します。
こちらはどうやら画面のタッチセンサーの様ですね。
白いノッチを持ち上げてロックをリリースしてから引き抜きます。


その横のコネクターはホックタイプなので持ちあげるだけで外せます。
こちらは諸々のメインの配線の様ですね。
電池が繋がったままなのでショートしないようにつま楊枝で作業してます。


基盤が取れました。


分離できるのでいろいろと都合がいいですね。

コネクタ部の確認をしてみましょう。


コネクタ部の配線は、約3mmの幅に5本配線されています。
肉眼では確認できないので実体顕微鏡の力を借ります。^^;;


やっぱり!

がっつりクラックが入ってました。
それも5本全部に。 落とした直後は何となく大丈夫だったがケーブルを抜き差しするうちにどんどん酷くなってきたんでしょうね。

幸いパターン剥離という最悪な状態ではないようなので再ハンダで復元できるかな?


匠の技で0.3mmのハンダ付け5本をこなしてみました。^^
何とかなったようですね。よかったよかった。

これで充電復活です。v(^^)

後は組み戻すだけ…..のはずが!!


先ほどの写真、お気づきになったでしょうか?


これです!これ!
この白いの! そうなんです。これタッチセンサーのコネクターの部品です。
裏返したときに吹っ飛ばしていたようです。(TT)
大失態です。
配線がロックできません。
ダメもとで組み戻しましたがやはり操作は一切できず。^^;

って事なので急遽基板交換編へと路線変更となりました。
近日、レポートします。

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