ディスクブレーキのパッドがどうやら限界らしいので交換してみた。
窓から減りをチェックするが判りにくいよねぇ。
でも車検の時に残り2~3mmって言われたのでいい加減交換しないとまずい。^^;
今まで車のブレーキは交換したことが無いので善し悪しが分からないので、
メーカーにも採用されている?らしいMiyaco製にしました。
(スクーターの時は怪しげな中華製なんですけどね^^;)
型番は、MD-414M
こちらが適合の型番らしいです。価格は、¥2,797でした。
中身はこんな感じ。
両端は鳴き防止にヤスリで削らなければ…と思っていましたが、
最初からカットされていました。
ではさっそく…
これですね。
下だけ外して持ち上げる方法もあるようですが、作業し辛いので2本ともとりました。
古いブレーキパッドを左右に抜き取ります。
金具の張力だけで止まっているだけなので引っ張るだけです。
ピストンが古いディスクの厚みまで飛び出しているので、
新しいパッドに交換すると戻せなくなりますからピストンを押し戻しておきます。
戻し方は先日の記事をご覧下さい。
専用工具無しで簡単に戻せます。
ちなみにどこまで戻すかというとここまでです。
目一杯ですね。ここまで戻さないと新品は入りません。
※戻すとブレーキフルードが逆流するわけだから、リザーブタンクから溢れていないかたまにチェックね。
先ほどの金具はグリスを綺麗に拭き取って再利用します。
失くしたらどうなるんだろう?
機能的には鳴き防止のものらしいので無くてもブレーキは効くようだけど、
パッドには付属していないものなのでメーカー取り寄せなのかな?
金具にはブレーキグリスを塗っておきます。
まぁ専用のグリスでなくてもいいようなので高温用のシリコングリスで代用しておきますね。
適量が分からないで、適当に塗っておきますね。^^;
鳴き防止ですから、パッドの両端と金具が当たる部分などにも少量塗っておきます。
(パッド自体には絶対付着させないように注意)
反対側も同様に作業する訳ですがこのまま反対側もやっちゃうとブレーキフルードが大量にリザーブタンクに戻ってしまうことになるので、ここで一旦ブレーキを踏んで当りが出るところまでピストンを押し出しておきます。
これで反対側も作業して終了です。^^
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