お風呂のお湯の温度調整が出来なくなったので修理してみた KVK KF133R

お風呂のお湯の温度調整が出来なくなったので修理してみた KVK KF133R

お風呂のシャワー(蛇口も同じだが)のお湯が暖かくならないということでお呼びがかかりました。^^;
とりあえず型式は、 KVK の KF133Rというものでしたが、同様の混合水栓なら修理方法は同じですから、修理方法を調査中の方は読んでいってください。

結論から言うとサーモ(温度調整)の故障です。
症状としては、浴槽側の蛇口からはちゃんとお湯が出るが、洗い場側の蛇口からはぬるいお湯しか出ないとのことらしい。

ちなみに今回使った道具類はこんな感じです。
白い粉と歯ブラシはお掃除道具ですね。
P1060633_R
無くても何とかなるものもありますが、在ると無いとでは大違いだったりする場合も…

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このままでは何もできないのでばらします。
カバーが掛かっているのでカバーを取りたいのですが、上の蛇口とハンドル類が邪魔ですね。
とりあえずばらしても水が噴き出さないように元栓を閉めなければいけませんね。(重要)

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下にそれっぽいカバーがあるのでここから攻めましょう。

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出てきましたね。

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この形状は元栓です。水とお湯を閉めこんでから蛇口をひねって止まっていることを確認します。

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カバーはこんな感じです。はめ込まれていただけなので簡単に取れます。

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次にこれも邪魔ですね。

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ウォータープライヤーでも簡単に回りますが、傷が付くのが嫌なのでモンキーで回しています。 緩めば引き抜くだけです。

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抜けました。

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シャワーとカランの切り替えと温度調整用のハンドルが邪魔ですね。

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ちゃんと突っ込むところが用意されていました。

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浮かせて引き抜くだけです。

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更にハンドルも引っ張ります。

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取れました。


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こちらも同様にを取ります。

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はめ込まれているだけなのでマイナスドライバーなどで簡単に取れますね。

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こちらもハンドルを引き抜きます。
がここでちょっと問題が。
切り替え表示のリングが邪魔して、全体のカバーが取れません。
これを取らないといけないようですが、固定方法が解りません。
しばし観察した後、回すのだろうという結論に達したのですが硬くて回りませんでした。

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傷が付くのでやりたくなかったのですが、ウォータープライヤーで軽くつかんで反時計回り回してやると簡単に回りました。(やっぱ道具は必要だわ)

※樹脂製のリングなので小さなペンチなどを使うと簡単に割れてしまいます。
ちゃんと口の大きな道具で挟んで回しましょう。

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爪はこんな形状で参考に。

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これで邪魔するものが無くなったのでようやく作業ができますね。

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ここで先ほどの元栓の横のフィルターを、掃除を兼ねて外して直接お湯を出してみると問題なく暖かいお湯が出てきました。
やはりサーモがダメになっているようですね。


ここで一旦作業を終了し、部品を取り寄せました。


KVK サーモカートリッジ PZKF112A

型番から調べるとこのカートリッジの様です。

定価8000円超えですが、amazonで4000円程度で買えました。

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作業再開です。
このネジを開ければカートリッジを交換できるのですが、
硬くて全然回りません。

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ここで最初の道具類に出てきたショックハンマー(樹脂製ハンマー)の出番です。
数回このネジを殴ります。^^;

※他にダメージが無いように反対の手で全体を支えて殴りましょうね。

これだけで嘘のように簡単にドライバーだけで回りました。

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まだ堅ければCRC5-56(潤滑剤)を吹き付けるなどの方法があります。
まるむしが使っている大型のドライバーは軸が6角なのでこんな風に回す力を補助することが出来るので少々硬くても強引に回してしまいます。

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取れました。

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中をのぞくと取ってのようなものがあるので、ピンセットなどで起こして、ラジオペンチでつかんで引っ張りだします。
パッキンが付いているので指で引っ張り出すのは無理ですよ。

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出ました。 サーモのカートリッジです。

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こちらは届いた新品です。
細部の作りはちょっと変更されているようですね。

後は元通り組み戻して作業完了です。
さて結果ですが、
当たり前ですが温度調整ばっちりになりました!

業者に頼めば数万円ですが、4000円で復活です。


口が樹脂になっているタイプです。
傷が付きにくく樹脂リングを回すのに適していますが、反面滑りやすいです。


こちらはスタンダード


ゴムと樹脂の2種類が付いています。
便利そうですがまるむしの場合は樹脂しか使いません。

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