お掃除ロボットのバッテリーパックを自作してみる その1 LAQULITO  CCP CZ-860-RB | まるむしアンテナ

お掃除ロボットのバッテリーパックを自作してみる その1 LAQULITO  CCP CZ-860-RB

2年ほど前に購入したロボット掃除機 LAQULITO  CCP CZ-860-RB
使用頻度はさほど多くはないが、バッテリー充電不能になってしまった。
最近だんだんと充電量が減って掃除が終わる前に電池切れになってきていたのでやばいなぁとは思っていた。

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バッテリーパックはこの裏蓋を開ければ出てくる。
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バッテリーパックです。 今更のニカド電池14.4V 800mAです。
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端子はここ。
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切り開きます。
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端子側は絶縁用の紙が貼られています。

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紙を破いて折りたたまれていた端子を伸ばすとこんな感じ。

右上部分の配線が中に入り込んできますね。
多分温度ヒューズでしょう。後で確認します。

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反対側です。
配線は辿ると(判り切っていますが)直列の配線でした。

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黄色いカバーは2本ずつかけられ、すべてまとめた状態で溶着剤で結合していたようです。
無理やり割ってみると中から温度ヒューズが出てきました。
異常発熱すると70℃でヒューズが切れるようになっているわけですね。

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100均で単3ニッケル水素充電池を12本調達してきました。

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うっ! しまった! +極の出っ張り部分を考えていなかった。

長さを合わせるとこれだけ長すぎることが判明。^^; 早く気づけよ!俺。

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気を取り直し、100均で今度は単4ニッケル水素充電池を12本調達してきました。
単4では長さが足りないのでコネクタ式に仕様を変更しようと思います。

とりあえずオリジナルと同じ配線でハンダ付けをしますが、温度ヒューズも安全のためには必要なので取り外して再利用します。

束ねた電池はビニールテープでぐるぐるでもよいのですが、今回はバッテリー収納部の側面に端子などがあるのでサイドの絶縁をしっかりしたほうがよさそうなので収縮チューブを掛けます。
しかしこのサイズの収縮チューブはやたらと硬化なので、100均の物干しさおカバーで代用します。
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※こちらの使い方はまた後日にでも紹介しますね。
大きなものを無理やり放り込む方法です。

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こんな感じで被せてドライヤーで炙ります。

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なかなか綺麗に収縮しましたね。 ^^

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こんな感じに収まります。 電池が細くなったのでコネクターちょうど収まりました。
コネクターがスペーサー代わりになってガタつきもありません。

作業はこれで完了ですが、ここからが大事なところです。

充電テストですね。
扱っているものがバッテリーなのでやらかしていたら発火の可能性もあります。
安易な改造はほんと危ないと思います。

と自分自身を戒めながら面倒ですがテストします。

ちなみにこの機種は、300mAを4時間流すようです。(タイマー動作っぽい)

数十分充電を行い、途中で電池を触ってみると熱い!!
やばいかも。。。。。^^;
初期充電なのでしょうがないかもしれませんが、電池を使い切れば同じことがおこります。
ちょっと電流量が多いかも。

もともと800mAの電池に300mAを流す仕様なので、それで多すぎると思いますが、
単4タイプに変更し、容量は750mAに減少していますからますます多すぎますね。

電池類の理想は、0.1Cらしいのですが、4時間のタイマー時間内に充電を完了しなければならないので0.3Cぐらいはしょうがないかもしれませんが、少々温度が気になります。
純正電池もこの過充電で寿命が短かったのかもしれませんね。

※0.1C・・・ 容量の1/10の電流で10時間かけて充電するという意味。

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本体裏の表記です。
18V 300mAで充電すると書かれています。

充電途中ですが、流れている電流量を測ってみました。

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現在は、230mAほどです。

このままでももしかしたら大丈夫なのかもしれませんが、
電池の寿命は確実に短いと思われるので次回はもう少し電流量を抑える改造をすることにします。
それまではこのまま使わずにおいておきます。