前回充電コネクタ、Lボタンと修理してきましたが、ついでなので反応の悪い(反応が渋い)Rボタンも修理しましょう。
今回も裏蓋を開けるところまでは、過去の記事を見てください。
バッテリーが入る部分のカバーを取ります。 ねじは4本ですね。
取り外した方ですね。 こちらも簡単に分離できます。というか固定されているわけではありません。
Lボタンの時と同様の作業ですが、今回は写真付きです。^^;
スイッチ全面の金属部品がハンダで固定されているので、吸い取り線などでハンダを除去します。
除去できたら金属金具は爪で止まっているだけになるので、ナイフなどで浮かせて外してしまいます。
金具を外すと中からスイッチ部品が出てきます。
こちらもやはり金属板に曇りがあります。
磨いて綺麗にすればOKですね。
もちろんこちらもこれで磨きました。
超精密用の研磨フィルムです。 番手は#10000 かなり細かいです。
超鏡面仕上げ用の細かさですが、部品が小さいのでこれでも荒く感じます。
ガラス用の研磨剤の方がよかったかなぁ
シュコシュコと数回磨けば完了です。
磨き終わったら、念のため接点復活剤で拭いて完了。
コメント