MANASLU(マナスル) マナスル126 使ってみたよ

買ってみたのでレビュー

MANASLU(マナスル) マナスル126 使ってみたよ
MANASLU(マナスル) マナスル126
悩んだ挙句に一番大きな126を購入したまるむしです。
コンパクトを追求するときは、トランギアがあるからね。^^
ケースはソフトケースです。
コレクション的にはメタルのケースがよったのですが、実用を考えるとこちらのソフトケースのほうが何かと扱い易いですね。
いままで小さな火器にこだわってきたこともあり、部屋で見るとかなり大きく感じましたが、
実際屋外で使ってみるとちょうどいい大きさです。
どっしりしたタンクでフライパンなどを乗せたとき安心感があります。
テスト点火する際に、灯油を切らせておりポリタンクに残った雫(20mlもなかったでしょう)でダメもとでテストしてみると、
たったこれだけの燃料でもちゃんと点火することが出来ました。
最後の1滴まで使い切ってくれると言うところに感動しました^^
火力ですがフルパワーにすると金具が赤くなるまで焼けますが、それでも実際に炒め物や湯沸しをすると
ガスやガソリンには若干及ばずと言った感じでした。
(燃料が灯油なのでしょうがないでしょう。)
とはいえ、灯油でこれだけ燃えてくれるのですからすばらしい!


今回、結構強風の中での使用だったのですが、フルパワーで燃焼中にもかかわらず立ち消えに悩まされました。
背もあるのでロングサイズの風防は是非い用意しておきたいですね。
実はこれといっしょに風防も入手済みでした。^^

アルミ製で変形や傷がつきやすいのですが、それも味ということで、
なにより安くて軽量です。 それなりに長さがあるので126でも使えます。
大きすぎるかなとも思いましたが、実用を考えるとちょうどいい大きさでした。
※アルミ板製品に多いのですが、保護用のブルーフィルムが張り付いたままなので、
使用前に剥がしておかないといけません。
なんでも保護フィルムをはがさずに使いたがる人がいますが、これは熱で溶けると後が厄介なのでちゃんとはがしましょうね。^^

コメント

  1. まるむし より:

    購入後大変機嫌よく使っています。
    大きな本体ですが、収納時の容積は、
    もう一台あるコールマンのセパレートタイプとさほど変わりもなく、
    シーンに応じて使い分けています。
    今マナスルに対して不満と言えば、ノズルの目詰まりが頻繁に起こることでしょうか。
    1,2回の出動で1回掃除するペースです。
    怠ると使用中にボッボッっと不自然な燃焼になります。
    まぁ掃除と言っても付属のピンをノズルに突っ込むだけなので5秒で終わりますが。
    実はこのノズル詰まりは、マナスルが悪いのではなく、使用している燃料の品質の問題ではないかと思っています。
    自宅で使用中の灯油はセルフ系の給油所で調達しているものなのですが、同じ燃料を使用した新品のファンヒーターが2年目にダメになりました。
    保障期間ということもあり修理に出してみると、不純物の付着が原因だったようです。
    サービスの方曰く、入手経路の良くわからないセルフ系のスタンドの燃料は不純物の混入が多いそうです。
    給湯ボイラーのように豪快に燃やす場合はあまり問題ないが、ファンヒーターなど繊細な構造の場合すぐに影響が出てしまうらしいのです。
    (方式の違いは良く知りませんが言いたいことは何となく判りますね)
    てな感じなのでマナスルのノズルが詰まりやすいのもこのためかと思っています。
    まぁ正規ルートのスタンドで灯油を1本買ってきて試せばはっきり判るんですけどね。^^;
    それはまだ確認していません。

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