乾電池式カイロにエネループは使用できるのか? 検証してみた。

昨日は分解を残念したが気を取り直し、本来の目的であるテストをしてみる。
安価ではあるが今ひとつ存在に説得力の無い乾電池式カイロであるが、
もし充電式のエネループ(ニッケル水素電池)が使用できれば、
コストパフォーマンスは一気に上がり、それなりの存在価値があると言うものだ。
乾電池(1次電池)とニッケル水素充電池(2次電池)の一番の違いは、
電圧だ。乾電池はおおよそ1.5Vなのに対し充電池は1.2Vしかない。
乾電池(1次電池)の代わりに充電池(2次電池)を使用した場合、
一番懸念されるのはその電圧差により発熱量に違いが出るのではと言う点だ。
もしかすると精密な電子制御により温度管理していた場合、電圧不足により動作すらしない可能性もある。
(しかし数百円の中華製カイロに、万に一つもそのような回路が入っていることは無いだろう)
ということで一番気になる発熱量の違いを調べてみた。
乾電池式カイロにエネループは使用できるのか
室温は約21℃

断熱用にフリースを敷き、発熱面を下にして計測。
乾電池式カイロにエネループは使用できるのか
アルカリ乾電池の場合、約50℃程度でほぼ安定。 (少しずつではあるがまだ上昇している)
乾電池式カイロにエネループは使用できるのか
エネループの場合、約44℃で安定。 (写真がMax)
心配したとおり温度に大きな開きが出た。
乾電池式カイロにエネループは使用できるのか
実験時のモードは強モードで行ったが、アルカリ乾電池の場合、カタログどおりの温度となったのに対し、
エネループの場合は、ちょうど弱モード時の最大温度が限界と言うことがわかる。
しかし44℃でもそれなりに暖かいので一応使えるのではないだろうか。
ポケットに入れておけば結構暖かい。
充電池が使えるのだから少しは我慢しよう。 本体が安いので2個持つという手もあるしね。^^

エネループカイロの型番が、2Sなのは、両面発熱タイプ、1Sなのは昨年からのモデルで片面発熱タイプだ。
外見は同じなので購入時は良く確かめましょう。
安いと思って買ったら1Sだった!ってことならないようにね。

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