Firefoxに取り憑いてアンインストールできない翻訳ツールの寄生虫ソフトｂａｂｙｌｏｎを排除

最悪だ。
共有マシンのネットブラウザ　Ｆｉｒｅｆｏｘに翻訳ツールのｂａｂｙｌｏｎは入っている。
世に出た当初はなかなか優れものだったバビロンなのだがそれも昔のこと。もう十年以上前じゃないだろうか。
今ではタチの悪い最悪ソフトに成り下がっている。
なにがってアンインストールできないのだ。
とりあえずアンインストールしてみるがまだ残っている。

レジストリを消して、ProgramFilesからフォルダごと削除しても、検索結果にｂａｂｙｌｏｎの検索エンジンが使われてしまう。
行儀の悪さは相変わらずだな。
こういう時は、Ｆｉｒｅｆｏｘ自体を入れ直すのが手っ取り早い。
ちょっと負けた気になるが貴重な時間を浪費するのはもったいない。
Ｆｉｒｅｆｏｘを入れ直す場合、気をつけなければならないのはアンインストールの際に、
設定情報等も全て削除するモードで行わないと残ってしまうことだ。
そうなるとクッキー情報やアドオンも消えてしまうが、お気に入りのブックマークだけは復元できるので、
残したい場合は以下の手順でバックアップしましょう。
メニュー/ブックマーク/ブックマークの管理から
ブックマークの管理メニュー／バックアップと復元を選択
バックアップを選択してファイルに出力する。（拡張子が．ｊｓｏｎのファイル）
Ｆｉｒｅｆｏｘを完全アンインストールし、再度インストール。
これでＦｉｒｅｆｏｘに取り憑いたｂａｂｙｌｏｎとはおさらば。
今度は先ほどの
メニュー/ブックマーク/ブックマークの管理から
ブックマークの管理メニュー／バックアップと復元を選択
復元／ファイルを選択から先ほど保存したファイルを選択して復元する。
これでブックマークだけは救われる。
ログイン情報や後から追加したアドオンが必要ないならこの手が手っ取り早く確実だ。
初心者でも安心して行えます。
ほんとウィルス級にたちの悪いソフトだ。