壊れたハードディスクを修復してみる HITACHI製 2.5インチHDD 

久しぶりの休日、部屋のジャンク箱を整理していると「壊れているかも?」という付箋紙が張られたHDDが出てきた。
かも?」っていい加減だなぁ。どっちなんだよ!
って怒ってみても貼り付けたのは間違いなく自分である。^^;
しょうがないので白黒はっきりさせるために調査&修復してみることに。
ドライブはHITACHI製の2.5インチドライブ、いわゆるノートPC用のHDD。
どうやら不調になったノートPCの交換品のようだ。(記憶には無いが…)
PCに取り付けるのは面倒なので外付けのアダプタでUSB接続して作業することにする。
2.5インチ HDD
この方法は簡単でよいのだが、HDDのS.M.A.R.T.が読み取れない難点がある。
必要となったときにPCに組み込めばいいやって事で作業開始である。
※S.M.A.R.T.というのは、Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technologyの略で、
まぁHDDの動作記録のようなものですね。延べ動作時間やらいろいろ詳しい情報が記録されています。


早速USB接続で外部記憶装置としてPCに接続してみるとあっさり認識。
作動時の動作音も正常だ。(←日ごろの経験から判断です^^;)
とりあえずデバイスとしては正常なようなので、記録領域に問題がある可能性が大ですね。
セクタ破壊というやつです。 Windowsの標準で不良セクタをスキャンする機能はあるのですが、
見ていて面白くないので視覚的にチェックできるツールを入手することにしました。
まぁネット上に沢山転がっているのでどれでもよいのですが、
使いやすそうなHDDScanというフリーのソフトをお借りすることにしました。
世界で一番使いやすいと自画自賛しているだけあってわかりやすいですね^^
インストール不要なのも好感が持てます。
早速検査してみると….
2.5インチ HDD
やはり不良セクタが点在していますね。 これだけ散らばっているということはもう寿命でしょう。
乱暴に扱った(動作中に衝撃を与えたとか)破壊の可能性もあります。
こちらが検査結果のレポートです。
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GM HDD SCAN Ver 2.0 検査レポート
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. ドライブモデル : HITACHI_DK23DA-30
. バスタイプ:USB
. ファームウェア:0811
. メーカー : HITACHI
. シリアルナンバー : XXXXXXX
. ローカルリスト : J
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. 検査スタート(日付/時間): 2010/02/07 7:42:51
. 検査終了(日付/時間): 2010/02/07 8:27:51
. 検査進行時間:00:45:00
.
. 検査範囲(スタートセクタ~終了セクタ): 0 ~ 58605119
. 検査範囲(スタート(MB)~終了(MB)): 0.0MB ~ 28615.8MB
. 検査範囲(スタート(GB)~終了(GB)): 0.0GB ~ 27.9GB
.
.
. 検査完了(検査されたセクタ): 58605119
. 検査完了(検査された全容量(MB)): 28615.8MB
. 検査完了(検査された全容量(GB)): 27.9GB
.
.
.
. 不良セクタカウント:12
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==>>>>> BAD SECTOR LIST < <<<<==
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6831658Sec,3335MB
6960577Sec,3398MB
6962006Sec,3399MB
6963836Sec,3400MB
7578665Sec,3700MB
7579338Sec,3700MB
32595773Sec,15915M
B
40816097Sec,19929M
B
40816098Sec,19929M
B
40816099Sec,19929M
B
40816100Sec,19929M
B
56179252Sec,27431M
B
======================================
GM HDD SCAN ver2.0 検査レポート完了
重要なPCには使えません。逆に言うならいつクラッシュしてもよいネットサーフ用のPCになら使えるとも考えられます。
って事でWindowsからディスクのプロパティを開いて、不良セクタの回復を試みます。
回復といっても代替セクタに置き換える処理ですので代替セクタを使い切るほどの破損がある場合は修復できない事もありますが、まぁこの数なら何の問題も無いはずです。
2.5インチ HDD
数十分後…作業完了です。
とりあえず復活しました。後は修復記録をメモした付箋紙を張って完了です。^^

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