CANON プリンター iP4200 ヘッドを分解して見た

分解・修理・メンテナンス

CANON プリンター iP4200 ヘッド部分の分解です。
印刷の擦れを解消すべく格闘して、何とかほとんどのノズルを復活させたが、
すべてを回復するまでに至らなかった。
復活に失敗したのか、寿命を迎えていたのかは確かめるすべを持たない。
前からヘッド部分は分解してみておきたかったのだが、結構高価なものなので失敗が怖くて見たことがなかった。
分解した人はたくさんいるのだろうが、ネットでも写真を一度も見たことがなかったので、ここは自分で分解して確かめる必要がある。
キャノンのヘッド部分は大きな木ネジがむき出しで、いかにも簡単に分解できますよ!
って感じなのですが、なんだかそれが逆にワナのような気がして今まで手が出せなかったのです。
しかしまぁ結論から言うと、どーってことないです。
CANON プリンター iP4200 ヘッド
ねじを取ってぐいっとこじるとパッカって感じですね。
(ピンボケごめんなさい)
CANON プリンター iP4200 ヘッド
この黒いのはヘッドとカートリッジをつなぐ部分に使われている軟質素材です。
つまむとペロっと取れます。
なんてことはないこの構造ですが、単純な構造で高度なことができるのは逆にすごい技術なわけですが、そこまで読み取れないまるむしだったりします。^^;
こんな感じなので分解、洗浄してもちゃんと元に組み戻せますね。
次回から洗浄は楽になりそうです。

コメント

  1. くろかめ より:

    私もプリンタはよく修復しますが、さすがにヘッドの分解はしてません。エプソンなので、インクも純正品でないとプリンタに怒られるときがありますし。 勇気あるなあ・・

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